アプリコットジャムの作り方!ドライフルーツからつくる簡単レシピ。

アプリコットジャムの作り方

アプリコットの栄養と期待。

本日はドライフルーツからつくるジャムシリーズのアプリコットの紹介です。

アプリコットは、和名で杏といいます。バラ科サクラ属で、ヒマラヤ西部が原産と言われています。
生のアプリコットは酸味がありますが、ドライにすると酸味は消え、肉厚な食感の甘いドライフルーツとなります。
アプリコットは日持ちがしなく、酸味が強いため生食ではあまり出回らず、加工品になることが多い果物ですが、余すところがない果物です。
果肉は、ドライフルーツやジャムや杏酒、コンポートになり、種は、杏仁豆腐の原料や漢方に使われます。

アプリコットはみずみずしい健康な肌へ、導く。
βカロチンが非常に豊富で乾燥を防ぎ、健康な肌を保つためにサポートしてくれます。またむくみの解消のカリウム、おなかの調子を整える食物繊維、貧血解消の鉄分が豊富で、まさに健康で美しくいたい女性に嬉しいフルーツです。

簡単でおすすめアプリコットジャムの作り方。

今回ご紹介するのは、
乾燥されたアプリコットからつくるジャムレシピです。

ドライフルーツからなので、いつでも作ることができ、おすすめです。

材料や作り方はとてもシンプルで誰でも簡単に作れます。


【材料】
ドライアプリコット100g
きび糖50g
ぬるま湯150cc


【作り方】
1,ドライアプリコットをすべてカット。
2,カットしたドライアプリコットを鍋に入れ、ぬるま湯150cc入れます。
3,そのままドライアプリコットを戻すため、3時間程度放置します。
4,3時間経過後、きび糖50gを鍋に入れ、中火で15分程度煮詰めます。
5,煮詰めた後は、火を消して、粗熱を取ったら完成です。


調理ポイント

【ポイント】
・1のカットは約1cm角にすると、完成した時に果肉感がありアプリコットの味わいをより一層楽しめます。
・4の煮詰める際は、焦げ付かないようヘラでゆっくりと混ぜ続けましょう。

このポイントだけ押さえれば、とても美味しいアプリコットジャムが作れます。

まとめ

アプリコットは生ですと甘みと酸味がある果物ですが、ドライになると酸味が少なく、ジャムにすると黒糖に近い味わいになります。
またドライから作ると果肉感が失われず、アプリコットの味わいと甘みがお口に広がります。果肉感により高級ジャムのようなジャムをつくることができるでしょう。

実際に調理した時間は約20分です。
ぜひ、作ってみてください。

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