生姜紅茶ダイエットの効果は?痩せるってホント?飲むタイミングと注意点

生姜紅茶ダイエット」という言葉を聞いたことはありますか?
体を温めながらすっきりした毎日をサポートしてくれる飲み物として、近年注目されています。

紅茶に含まれるポリフェノールやカフェイン、そして生姜に含まれる辛味成分が組み合わさることで、ダイエット効果が期待できるとされています。

また、生姜紅茶はダイエット目的だけではなく、風邪のひきはじめや、免疫力を上げる目的にも人気のある飲み物です。

ここでは、生姜紅茶がなぜダイエットサポート飲料として注目されているのか成分の特徴おすすめの茶葉飲むタイミング注意点をご紹介します。

生姜紅茶がダイエットに効果があるってホント?

生姜を使ったアレンジティーは、美味しさだけでなく、日々の体づくりをサポートする飲み物として注目されています。
紅茶と生姜はどちらも古くから親しまれてきた食材で、それぞれ特徴的な成分を含んでいます。これらの成分が組み合わさることで、体を温めたり、ダイエットに効果的とされています。

それぞれの成分の特徴を見ていきましょう。


紅茶のポリフェノールとカフェイン

紅茶には「茶ポリフェノール」と「カフェイン」という成分が含まれています。

茶ポリフェノールには、渋み成分の「カテキン」や、紅茶特有の色と風味を生み出す「テアフラビン」「テアルビジン」などがあります。
これらのポリフェノールには、生活習慣病の予防や抗酸化作用など身体の健康に効果的な働きがある他に、脂肪の吸収を抑制したり血流の改善や冷えの改善などダイエットにも効果的な働きがあるとされています。

また、カフェインには覚醒作用のほか、脂肪燃焼効果や代謝促進、利尿作用などにより体内の余分な水分を体外へ排泄させる働きがあるとされています。

これらの成分が、ダイエット中のサポートをすると考えられています。


生姜のショウガオール

生姜は体を温める食材として古くから知られています。
主な成分として「ジンゲロール」と「ショウガオール」があります。
ジンゲロールは生の生姜に多く含まれる成分で、生姜特有の辛味のもととなる成分です。血流を良くする働きのほか、免疫を高める効果が期待できるといわれています。
一方、ジンゲロールは加熱や乾燥をさせるとショウガオールという成分に変化します。

ショウガオールは、体内の糖質や脂肪の燃焼を促進し、身体の内側からじわじわと温める効果があります。そのため体内の代謝がアップしてエネルギーの消費を増加させるのでダイエットにも効果的とされています。

そのため、ダイエットを目的として生姜紅茶を取り入れる場合は、加熱・乾燥させた生姜パウダーなどの乾燥生姜を使う方法もよく取り入れられています。


生姜紅茶に合うおすすめ茶葉

生姜には辛味成分が含まれているので、紅茶はあまり渋みの強くないものがおすすめです。


ディンブラ

ディンブラはセイロンティーの代表的な高地産地の紅茶です。
爽やかな渋みと軽やかな味わいで、クセが少なく飲みやすいのが特徴です。
生姜のピリッとした風味を引き立ててくれるため、朝の生姜紅茶にもおすすめです。


ウバ

ウバはスリランカの高地で栽培される紅茶で、ダージリン、キーマンと並ぶ世界三大銘茶の一つです。
爽やかな香りとしっかりしたコクがあり、紅茶好きに人気の高い茶葉です。
生姜との相性も良く、すっきりとした味わいの生姜紅茶が楽しめます。


ルフナ

ルフナはスリランカ南部の低地で栽培される紅茶です。
はちみつのような甘い香りと、コクのある味わいが特徴です。
ミルクとの相性もよく、生姜ミルクティーにするとまろやかな味になります。


生姜紅茶を美味しく淹れるポイント

〈生姜パウダーを使用〉
① 紅茶(ティースプーン1杯 or ティーバッグ1袋)をしっかり抽出
② 生姜パウダー(小さじ1/4)を入れて混ぜる

※生姜パウダーは入れすぎると辛くなるため小さじ1/4程が適量
※少量のお湯で先に溶くとダマになりにくい

〈生の生姜を使用〉
① 生姜をすりおろし、ガーゼなどに包んで絞る
② 紅茶(ティースプーン1杯 or ティーバッグ1袋)をしっかり抽出
③ ①を小さじ1入れて混ぜる


おすすめの生姜タイプ

おすすめなのが、生姜パウダー!

生姜パウダーは、すでに「加熱・乾燥」されており、ダイエット効果が期待できるショウガオールが豊富に含まれています。
生の生姜を加熱・乾燥させるのは意外に手間。生姜パウダーは、ぱぱっと振りかけるだけで手軽に活用できます。

生の生姜を使う際は、よく洗ってから皮ごと摺り下ろして使いましょう。


甘みが欲しいときは

ダイエット中は甘味は少量に抑える方がいいですが、どうしても甘味が欲しいときは、

● はちみつ
● 黒糖
● きび砂糖
● アガベシロップ

などがおすすめです。
はちみつは喉にもやさしく、冬に特に人気です。


生姜紅茶のおすすめアレンジ

生姜紅茶はちょっと苦手という方には、レモンやミルクを入れてアレンジティーにするのがおすすめです。


ハニーレモンジンジャーティー

・お好みの紅茶 ティースプーン1杯 or ティーバッグ1袋
・熱湯 200ml
・生姜(パウダー 小さじ1/4 or 生しょうがすりおろし 小さじ1)
・はちみつ 大さじ1
・スライスレモン 1枚

1.ティーカップにはちみつとレモンスライスをいれて、スプーンで押してレモン果汁をしっかり出し、はちみつと混ぜておく。(香りがよくなります)
2.生姜紅茶を作り、カップに注いでよく混ぜる

生姜のピリッと感を、レモンの爽やかな酸味とはちみつのやさしい甘みが包み込み、やさしい味になります。

〈おすすめアレンジ〉
最後にシナモンを少々振ると、甘み・酸味・スパイスのバランスの良い、カフェのような味になる黄金レシピに!


ジンジャーミルクティー

・お好みの紅茶 ティースプーン2杯 or ティーバッグ2袋
・熱湯 150ml
・生姜 (パウダー1/4 or 生しょうがすりおろし 小さじ1)
・はちみつ 大さじ1
・牛乳 10ml
・シナモンパウダー お好みで

1.濃いめの生姜紅茶を作り、温めた牛乳を加えてひと混ぜし、カップに注ぐ
2.お好みではちみつとシナモンパウダーをふりかけて完成

ピリッとした辛みが穏やかになりまろやかで飲みやすい味になります。
ミルクが入ることで刺激がやわらぎ、空腹時でも飲みやすくなります。


ジンジャーティーソーダ

・お好みの紅茶 ティースプーン1杯 or ティーバッグ1袋
・熱湯 100ml
・生姜 (パウダー1/4 or 生しょうがすりおろし 小さじ1)
・炭酸水 80ml

1.濃いめの生姜紅茶を作り、グラスに氷をいれて注ぎ急冷する
2.溶けた分の氷を足して、炭酸水を静かに注ぐ

生姜のぴりっとした辛みが炭酸と合わさることで、清涼感のある刺激に!
さっぱりした味で、暑い季節にも楽しめます。

2層にしたい場合は、紅茶にガムシロップを加えて比重を重くするときれいなセパレートになります。
おもてなしのドリンクにもぴったりなアレンジティーになります♪

〈おすすめトッピング〉

● 炭酸+レモン → 本格ジンジャーエール風
● 炭酸+はちみつ → やさしい甘さのジンジャーティーソーダ
● 炭酸+ミント → さらに爽快感アップ


シナモン生姜紅茶

・お好みの紅茶 ティースプーン1杯 or ティーバッグ1袋
・熱湯 200ml
・生姜 (パウダー1/4 or 生しょうがすりおろし 小さじ1)
・シナモンパウダー 少々
・はちみつ 小さじ1

1.生姜紅茶を作り、はちみつを入れて混ぜる
2.カップに注いで、シナモンを振る

シナモンの甘い香りで、スパイスティーのような味に。
おうちで、香り豊かなカフェドリンクが楽しめます♪


黒糖生姜紅茶

・お好みの紅茶 ティースプーン1杯 or ティーバッグ1袋
・熱湯 200ml
・生姜 (パウダー1/4 or 生しょうがすりおろし 小さじ1)
・黒糖 小さじ2

1.生姜紅茶を作り、黒糖を加えてよく混ぜる

黒糖のコクと甘みで、生姜の辛みがまろやかに。
濃厚なチャイ風で、満足感のある味に仕上がります。


アップルジンジャーティー

・お好みの紅茶 ティースプーン1杯 or ティーバッグ1袋
・熱湯 200ml
・生姜 (パウダー1/4 or 生しょうがすりおろし 小さじ1)
・りんご 2~3切れ
・はちみつ 小さじ1

1.生姜紅茶を作り、りんごを加え、はちみつを入れて軽く混ぜる

やさしい甘みでアップルティーのような味になります。
まろやかな味で、生姜が苦手な方でも飲みやすくなります。


いつ飲むのがおすすめ?ダイエットに効果的なタイミング

ダイエットに効果的なタイミングを解説します。


運動前に

ダイエットが目的なら、おすすめは運動前!
紅茶に含まれている「カフェイン」は、体脂肪の分解や燃焼を促進する働きがあり、基礎代謝をアップさせる作用もあるとされています。
運動前にカフェインを摂ると、血中の中性脂肪の量が増加しエネルギー源として使われやすくなるため、脂肪燃焼の効率が上がるとされています。
運動前の水分を紅茶に替えて、体内脂肪を燃焼するサポートに!


食事前・食事中に

食事前や食事中に飲むのもおすすめです。
紅茶ポリフェノールには、脂質の吸収を抑える作用があるので、こってりした料理や糖質の高い食事をする際に飲むのが効果的です。
また、食事前に飲むことで、食べ過ぎ防止にもなります。


生姜紅茶はこんなときにもおすすめ!

生姜紅茶はダイエットだけじゃない!
さまざまな効能が期待されている生姜紅茶を、適切なときに効果的に取り入れてみましょう。



朝の目覚めの一杯に

生姜紅茶には体を温める働きがあるとされており、気温の低い朝に飲むことで、血の巡りが良くなり脳をすっきりとさせてくれます。
また、体を温め体温を上げることで、免疫力が高まり、風邪や感染症にかかりにくくするだけでなく、冷えない体づくりはダイエットにも繋がります。
体温が1℃上がれば、基礎代謝も約12%上がるといわれており、体温を高めることはとても重要です。

★参考:科学研究費助成事業「温度感受性TRPM2チャネルの活性制御機構と免疫応答への関与の解析」

風邪の引き始めに

生の生姜の成分ジンゲロールには、解熱効果があり、体の深部を冷やしてくれます。また、ジンゲロールにも紅茶にも殺菌効果があるので、風邪の引き始めや、喉が痛いときに効果が期待できるとされています。
免疫力が低下しがちな季節の変わり目や、寒い季節などは積極的に飲むと良いでしょう。

★参考:National Library of Ⅿedicine 「ショウガ根茎抽出物の炎症性メディエーター産生に対する効果」

生姜紅茶を飲む際の注意点

過剰摂取に注意!

生姜紅茶に含まれるカフェインや生姜の成分は、過剰に摂取すると胃への刺激や、不眠などを引き起こす可能性があります。
適量を守り、毎日少しずつ楽しみましょう。

生姜の目安は
● 生姜:約10g程度/日
● 粉末:約1〜2g程度/日


薬との飲み合わせに注意!

生姜紅茶は、抗凝固薬や抗血小板薬と同時に飲むと、副作用が出る可能性も考えられます。

特に糖尿病の薬との組み合わせは、血糖値に影響を与える可能性があります。必ず医師と相談してから飲むようにしましょう。

血液をサラサラにする薬を服用中の方は、生姜の摂取量に注意が必要です。
持病がある方は医師に相談しましょう。


妊娠中・授乳中の方は気を付けよう!

妊娠中や授乳中の方は、大量の生姜を摂ると、一部の研究では赤ちゃんへの影響があるとされています。
少量の飲用は一般的に問題ないとされますが、大量摂取は避けましょう。
心配な方は、飲む前に医師に相談することをおすすめします。


まとめ

生姜紅茶は、紅茶のポリフェノールやカフェイン、生姜の辛味成分などが組み合わさった人気のアレンジティーです。
体を温めながら、ダイエット中の生活習慣をサポートする飲み物としても取り入れられています。
自分の好みの茶葉やアレンジを楽しみながら、日々の習慣に生姜紅茶を取り入れてみてはいかがでしょうか。


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