イチゴジャムの作り方・レシピ。おうちで簡単、無添加ジャム。

いちごジャム ストロベリージャム レシピ

いちごの栄養と期待。

本日はドライフルーツからつくるジャムシリーズのいちごの紹介です。

いちごは甘酸っぱく、みずみずしい果物で、水分量は全体の90%を占めています。栄養は果物の中でトップクラスのビタミンCが含まれており、一日7~8個食べると一日分のビタミンCを摂ることができます。またポリフェノールも多く含まれており、美容やエイジングケアに期待ができる果物です。
そのほかには食物繊維・カルシウムの栄養も含まれています。

おいしく食べて、毎日の元気を運んでくれる果物がいちごです。


簡単おすすめ、いちごジャムの作り方・レシピ。

今回ご紹介するのは、
乾燥されたイチゴからつくるジャムレシピです。

ジャムのド定番のひとつ「いちごジャム」。
子どもから大人まで大好きな味です。

いちごジャムをおうちで作れると、パンにのせたり、牛乳と割ってイチゴミルクが簡単に作れるようになります。
ちいさいお子様がいるときは安心して食べさせることができるので嬉しいです。

作り方はとてもシンプルで誰でも簡単に作れます。


【材料】
ドライいちご100g
きび糖50~80g
レモン汁おおさじ1杯


【作り方】
1,ドライいちごをボールにいれて、ぬるま湯を浸るくらい入れます。
2,3時間放置します。
3,3時間経過後、鍋にドライいちごを入れて、きび糖とレモン汁を振りかけるように入れます。
4,中火で少しいちごを潰しながら、15分程度煮詰めます。
5,煮詰めた後は、火を消して、粗熱を取ったら完成です。


【ポイント】
・3にレモン汁をいれることで、綺麗な色に仕上げてくれて、とろみを与えることできます。
・3で水分が足りない時は足します。
・4のときに味見をし、いちごの酸味が強い場合、きび糖を10g刻みで加えて、甘みと酸味のバランスをお好みに仕上げてください。


【なぜ、レモン汁を入れると綺麗な色ととろみが増すのか!?】
レモン汁を使用しないでもイチゴジャムは作れますが、黒ずんだり、とろみが少なかったりします。果物にはペクチンが含まれており、ペクチンは糖と酸に熱を加えるとゼリー状になり、ジャムではとろみとなります。
ただイチゴはペクチンが少ないため、レモン汁を加えることによって補っております。またレモン汁はクエン酸も含まれており、クエン酸による発色効果で黒ずみやすいイチゴジャムの難点を改善してくれる役割もあります。

まとめ

いちごジャムはジャムの王道です。子どもも大人も美味しく食べることができるので、おうちで作れるのは嬉しいですね。いちごはとても甘い品種から、酸味が強い品種と様々ありますが、ジャムには酸味が強い方が合っている気がします。甘さは砂糖で調整できますし、酸味が良いバランスを与えてくれます。

実際に調理した時間は約20分です。
ぜひ、作ってみてください。

今回もありがとうございました。